OB会小林会長挨拶
令和4年3⽉吉⽇
市⽴船橋⾼等学校野球部OB会
会⻑ ⼩林 章良
市立船橋⾼等学校野球部後援会発⾜にあたりご挨拶
この度は、市立船橋⾼等学校野球部後援会、発⾜おめでとうございます。
市原会⻑はじめ役員様の発足までのご尽⼒に対し敬意を表します。
昨年、海上監督、押尾部⻑より公⽴⾼校の現状をお伺いし、私立⾼校との格差が更に大きくなっていると感じました。今春の選抜大会を見ても出場校は私⽴⾼校の割合が圧倒的に多くなっていることを改めて認識したところです。もちろん、様々な事柄が重なっているとは思いますが、特に財政⾯では顕著に差がでているのだろうと想像することができました。
さて、OB会では、まもなく卒業される63期⽣をお迎えするところですが、昭和35
年卒の1期⽣から令和3年卒の62期⽣まで合計1119名のOB・OGのみで構成され
ています。中にはOB会員名簿に親⼦で掲載されているOBも多く⾒受けられるようにな
りました。
OB会から後輩達への⽀援事業では、会員の皆さまから預かった会費により毎年試合球
10ダースを提供させていただいております。
ここ数年は、監督、部⻑の依頼に応じてトレーニング器具などを購⼊するといった追加の⽀援が出来る様になってきたところですが、満⾜のいく⽀援には程遠い状況です。
今回、発⾜された後援会の⽬的に「市船野球部の⼀層の発展を促進すること」が掲げら
れていると伺っております。
その点については、OB会の⽬的と⼀致する部分がありますので、可能な範囲で後援会
に協⼒していく考えがあります。早速、令和4年度のOB総会において後援会の発⾜を御
紹介しようと思います。
今後とも共に我が⺟校野球部へのエールを送っていきましょう。